動画撮影
Camera Control Pro 2の動画撮影に対応したカメラを接続した場合、[ライブビュー]ウィンドウで音声付きの動画を撮影できます。カメラにメモリーカードが挿入されていない場合、動画は撮影できません。必ずカメラにメモリーカードを挿入してください。
「D90 / D7000 / D5600 / D5500 / D5300 / D5200 / D5100 / D5000 / Dfのライブビュー」、「D6 / D5 / D4シリーズ / D850 / D810 / D810A / D800 / D800E / D750 / D610 / D600 / D500 / D7500 / D7200 / D7100のライブビュー」、「ライブビュー画面(D780 / Z 9 / Z 8 / Z 7II / Z 6II / Z 7 / Z 6 / Z 5 / Z 50)」または「ライブビュー画面(Nikon 1 V3)」と[動画]パネルで動画の設定を行ってください。
RECボタンをクリックすると動画撮影が開始されます。[ライブビューセレクター]ボタンが表示されるカメラを接続している場合は「動画ライブビュー」を選択するとRECボタンが有効になります。ライブビュー画面の右下に表示される、動画記録残り時間が減り始めます。メモリーカードが挿入されていない場合、警告が表示され、撮影は行われません。
動画撮影を停止する場合は、再度RECボタンをクリックします。
ライブビュー残り時間表示について
長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあります。カメラ内部がある一定の温度まで上昇すると、高温によるカメラのダメージを抑えるために、自動的にライブビューを終了します。ライブビューが終了する30秒前から、[ライブビュー]ウィンドウの左上に残り時間のカウントダウンが表示されます。撮影時の気温が高い場合は、[ライブビュー]ウィンドウ表示直後にカウントダウンが表示されることもあります。
動画撮影時のご注意
動画記録残り時間が終了するか、メモリーカードの容量が不足すると動画撮影は自動的に停止します。その他の動画撮影時の注意事項については、ご使用のカメラの使用説明書をご覧ください。
動画をパソコンに転送するには
[動画]パネルで[撮影後、動画ファイルを PC に転送する]チェックボックスをオン にすると、撮影後に動画ファイルをパソコンに転送します。オフ にしている場合、動画ファイルはメモリーカードにのみ保存されます。
動画撮影中の静止画撮影について(D6 / D780 / Z 7II / Z 6II / Z 7 / Z 6 / Z 5 / Z 50 / Nikon 1 V3)
動画撮影中も[AF&撮影](Nikon 1 V3以外)または[撮影]ボタンをクリックして静止画を撮影できます。
- 1回の動画撮影中に撮影できる静止画の枚数はカメラによって異なります。D6、Z 7II、Z 7およびZ 6は50枚、D780、Z 6II、Z 5およびZ 50は40枚、Nikon 1 V3は20枚まで撮影できます。
- 画像サイズは[動画]パネルの[動画の画質]の設定により異なります。
- 画質モードはJPEG FINEになります。
- Nikon 1 V3の場合、[動画モード]で[スローモーション]を選択しているときは静止画を撮影できません。
- 撮影した静止画は常にメモリーカードに保存されます。Nikon 1 V3の場合、[動画]パネルで[撮影後、動画ファイルを PC に転送する]チェックボックスをオン にすると、動画ファイルをパソコンに転送する時に静止画も一緒に転送します。