カメラ内蔵有線LANまたは通信アクセサリーを使用する
カメラにイーサネットケーブルを接続してパソコンに接続する場合の手順を記載しています。
Z 8/Z6IIIをお使いの場合
カメラに市販のUSBType-C端子のUSB-LAN変換アダプターを使用すると有線LAN接続できます。
Z 9/Z 8/Z6IIIをご使用の場合
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カメラとパソコンまたはルーターをイーサネットケーブルで接続し、カメラの電源をONにする
- Z 8をご使用の場合、カメラのUSB通信専用端子に市販のUSB-LAN変換アダプターを接続してイーサーネットケーブルを接続してください。
- Z6IIIをご使用の場合、カメラのUSB端子に市販のUSB-LAN変換アダプターを接続してイーサーネットケーブルを接続してください。
- イーサネットケーブルは、無理な力を加えず、端子にまっすぐに差し込んでください。
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有線LANを有効にする
- Z 9:ネットワークメニュー[有線LAN]を[ON]に設定します。
- Z 8:ネットワークメニュー[USB通信専用端子の設定]を[USB-LAN]に設定します。
- Z6III:ネットワークメニュー[USB]を[USB-LAN]に設定します。
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カメラのネットワークメニューの[PCと接続]→[接続設定]で新規接続設定を作成する
- カメラの接続ウィザードに従って、接続設定を作成してください。
- 詳しくはカメラの活用ガイドを参照してください。
カメラがネットワークまたはパソコンに認識されると、カメラ名が表示されます。
先にWireless Transmitter Utility を起動していた場合
手順2の前にWireless Transmitter Utilityを起動していた場合、「Wireless Transmitter Utilityへようこそ!」画面が表示されます。カメラがネットワークまたはパソコンに接続されると、手順4 のペアリングするカメラの選択画面が自動的に表示されます。
この画面で[次へ]をクリックしないでください。手順4のペアリングするカメラの選択画面を表示できなくなります。[次へ]をクリックしてしまった場合は、一度画面を閉じて、再びWireless Transmitter Utility を起動してください。
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Wireless Transmitter Utilityを起動する
手順3でカメラに表示されているカメラ名が表示されていることを確認してください。カメラ名をクリックし、[次へ]をクリックします。
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カメラに表示されている認証コードを確認する
カメラの画像モニターに認証コードが表示されます。
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カメラに表示されている認証コードをWireless Transmitter Utilityに入力する
認証コードを入力して[次へ]をクリックします。
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ペアリングを完了させる
Wireless Transmitter Utilityが自動的にパソコンとカメラのペアリングを行います。ペアリングが完了すると、カメラの画像モニターとWireless Transmitter Utilityの画面がペアリング完了の表示に変わります。
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カメラはOKボタンを押してください。
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Wireless Transmitter Utilityは[次へ]をクリックします。
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転送先フォルダーとアプリケーションを変更する
PC画像送信モードでパソコンと接続して画像を送信する場合の転送先フォルダーを設定できます。[参照]ボタンをクリックすると、パソコン内のフォルダー一覧が表示され、転送先フォルダーを選択できます。サブフォルダーの指定はできません。
初期設定では、以下のフォルダーに転送されます。
- Windows:\Users\"ユーザ名"\Pictures\Wireless Transmitter Utility
- macOS:/Users/"ユーザ名"/Pictures/Wireless Transmitter Utility
[転送後、次のアプリケーションで表示]では、転送後に画像を表示するアプリケーションをエクスプローラー(macOSの場合はFinder)、NX Studio、Capture NX-DまたはViewNX-iから選べます。インストールされていないアプリケーションは表示されません。
[次へ]をクリックして、画面の指示に従って設定を完了してください。
転送先のサブフォルダーを指定する場合
サブフォルダーを指定する場合は一度画面を閉じて、USB ケーブルでパソコンとカメラを接続してから、再びWireless Transmitter Utility を起動してください。ハードウェア選択画面で[有線LAN (内蔵接続端子/UT-1/WT-7)]を選んで[次へ]をクリックし、アクション選択画面で[転送先フォルダーとアプリケーションを変更する]を選びます。[次へ]をクリックすると、転送先フォルダーの下の欄でサブフォルダーを指定できます。
D6をご使用の場合
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カメラのセットアップメニューの[有線LAN/ワイヤレストランスミッター]→[有線LAN/WT の機能]を[有効]にする
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カメラのセットアップメニューの[有線LAN/ワイヤレストランスミッター]→[接続設定]で新規接続設定を作成する
- カメラの接続ウィザードに従って、接続設定を作成してください。
- 有線LANを使用する場合の詳しい作成方法は、カメラの活用ガイドを参照してください。
- WT-6を使用する場合の詳しい作成方法は、WT-6 の使用説明書またはカメラの活用ガイドを参照してください。
カメラがネットワークまたはパソコンに認識されると、カメラ名が表示されます。
先にWireless Transmitter Utility を起動していた場合
手順1の前にWireless Transmitter Utilityを起動していた場合、「Wireless Transmitter Utilityへようこそ!」画面が表示されます。カメラがネットワークまたはパソコンに接続されると、手順3 のペアリングするカメラの選択画面が自動的に表示されます。
この画面で[次へ]をクリックしないでください。手順3のペアリングするカメラの選択画面を表示できなくなります。[次へ]をクリックしてしまった場合は、一度画面を閉じて、再びWireless Transmitter Utility を起動してください。
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Wireless Transmitter Utilityを起動する
手順2でカメラに表示されているカメラ名が表示されていることを確認してください。カメラ名をクリックし、[次へ]をクリックします。
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カメラに表示されている認証コードを確認する
カメラの画像モニターに認証コードが表示されます。
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カメラに表示されている認証コードをWireless Transmitter Utilityに入力する
認証コードを入力して[次へ]をクリックします。
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ペアリングを完了させる
Wireless Transmitter Utilityが自動的にパソコンとカメラのペアリングを行います。ペアリングが完了すると、カメラの画像モニターとWireless Transmitter Utilityの画面がペアリング完了の表示に変わります。
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カメラはOKボタンを押してください。
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Wireless Transmitter Utilityは[次へ]をクリックします。
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転送先フォルダーとアプリケーションを変更する
PC画像送信モードでパソコンと接続して画像を送信する場合の転送先フォルダーを設定できます。[参照]ボタンをクリックすると、パソコン内のフォルダー一覧が表示され、転送先フォルダーを選択できます。サブフォルダーの指定はできません。
初期設定では、以下のフォルダーに転送されます。
- Windows:\Users\"ユーザ名"\Pictures\Wireless Transmitter Utility
- macOS:/Users/"ユーザ名"/Pictures/Wireless Transmitter Utility
[転送後、次のアプリケーションで表示]では、転送後に画像を表示するアプリケーションをエクスプローラー(macOSの場合はFinder)、NX Studio、Capture NX-DまたはViewNX-iから選べます。インストールされていないアプリケーションは表示されません。
[次へ]をクリックして、画面の指示に従って設定を完了してください。
転送先のサブフォルダーを指定する場合
サブフォルダーを指定する場合は一度画面を閉じて、USB ケーブルでパソコンとカメラを接続してから、再びWireless Transmitter Utility を起動してください。ハードウェア選択画面で[有線LAN (内蔵接続端子/UT-1/WT-7)]を選んで[次へ]をクリックし、アクション選択画面で[転送先フォルダーとアプリケーションを変更する]を選びます。[次へ]をクリックすると、転送先フォルダーの下の欄でサブフォルダーを指定できます。
Z 9/Z 8/Z6III/D6以外をご使用の場合
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カメラのセットアップメニューの[ネットワーク]または[ワイヤレストランスミッター(WT-7)]→[接続設定]で新規接続設定を作成する
- カメラの接続ウィザードに従って、接続設定を作成してください。
- 有線LANを使用する場合の詳しい作成方法は、カメラに付属のネットワークガイドを参照してください。
- WT-7、WT-6またはWT-5を使用する場合の詳しい作成方法は、それぞれの使用説明書を参照してください。
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接続ウィザードの指示に従ってパソコンとカメラを接続し、Wireless Transmitter Utilityを起動する
Wireless Transmitter Utilityが自動的にパソコンとカメラのペアリングを行います。
ペアリング完了の画面が表示されたら、[次へ]をクリックしてください。
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転送先フォルダーとアプリケーションを変更する
PC画像送信モードでパソコンと接続して画像を送信する場合の転送先フォルダーを設定できます。[参照]ボタンをクリックすると、パソコン内のフォルダー一覧が表示され、転送先フォルダーを選択できます。その下の欄では、サブフォルダーを指定することもできます。
初期設定では、以下のフォルダーに転送されます。
- Windows:\Users\"ユーザ名"\Pictures\Wireless Transmitter Utility
- macOS:/Users/"ユーザ名"/Pictures/Wireless Transmitter Utility
[転送後、次のアプリケーションで表示]では、転送後に画像を表示するアプリケーションをエクスプローラー(macOSの場合はFinder)、NX Studio、Capture NX-DまたはViewNX-iから選べます。インストールされていないアプリケーションは表示されません。
[次へ]をクリックして、画面の指示に従って設定を完了してください。